更新！

いつもコメント、投票、拍手、有難うございます！
年末のご挨拶や漫画ご感想、有難うございました＾＾

最近は質問以外の個別お返事控えさせて頂いてますが、６１話「勝利」まで読了で、生きててよかったとまでコメント下さった方・・！
さすがに（笑）こちらこそお礼を言いたいです。お読み頂き有難うございました！
第四部のまさに６１話は、当時、あまりの長編ぶりに作者が力尽きかけていて、やむなく一旦この作品を終わらせるなら「ここが最終回」と思って、そういう公言もして描いてた所ですね。
気合入れて描いてたので、それが伝わったようで良かったです！
現在も物語自体に手を抜いてる事は無いですが、今はゆっくりペースで描いてて、速度よりも、投げ出さない・倒れない事が優先の更新になってますね（笑）
ラストが中々見えない漫画ですが、ともかく描いて行きますので、また続きもお読み頂ければ幸いです／＾＾

質問お返事

いつも拍手、コメント、投票有難うございます！

さっき見たら姐さんへのご質問があって、丁度作者もその辺りの事情を考えてたので、気合入れてお返事しようかと/＾＾
最近あんまりやってない全文引用で失礼します。

＞ものすごく今更ですが、姐さんが子供の頃から図抜けて優れた剣の腕を持っていたのは何故ですか？
ロインズ王子の先生になる前は普通のお嬢様らしい姿をしていましたが…
勿論稀なる才能の持ち主であることは間違いないでしょうけれど、幼くして先生になれる程ですから、才だけではなく、優れた指導者のもとで継続的に鍛錬を積んでいたのではないでしょうか。
成金との政略結婚が決まっている没落貴族のお嬢様と聞くと、容姿を整えたり、女性の魅力を高める習い事を仕込まれたりと、剣士の養成とは真逆の育て方をされそうなイメージが浮かびます。
彼女が剣の修行をしていたのなら、それはご両親の趣味だったのか、自身の要望だったのか、それともガウルでは普通のことなのか…
これまで気にしたことがなかった部分なのに、最近一気に沢山読み返してみたら、何だかとても気になってきてしまいました笑
過去に同じような質問があったり、今後描く予定があるネタでしたらすみません！

読み返し有難うございます＾＾
過去の質問はたぶん無かったと思いますね。今後描く予定も無いので、こちらで。

まずですが、姐さんは最終的にものすごい剣士に仕上がってますが、王子の所に来た頃（１０歳未満）は、王子よりもわずかに勝る程度、子供なりの強さでした。
家に男子がいなかったので、お父さんがまったくの趣味で、ライデンに適当に剣を教え、ライデンの方も何となく剣が好きだったので、お嬢様修行の隙を見てお稽古はしてましたが、継続的に鍛錬という程のものでは無かったです。
この時点で人に指導できる程の知識は無かったのですが、持って生まれた才能のおかげで、他の子供よりは強かったので、王子様の剣の「先生」に選ばれました。
そこから姐さんは、白狼兵団の隅っこの方に入団して、色々学びます。
そこで学んだ事を、大人の剣を見ると倒れてしまう王子様の所に持っていって、伝授します。
「先生」というのは、他に該当する人がいないから、便宜的にそう呼ばれてた所があって、大人が高みから教えてくれるのとはちょっと違いました。
姐さんは王子様みたいな頭脳明晰とは違いましたが、優しくて責任感があって、幼いながら自分の使命をちゃんと理解出来る（王子様の「大人の剣士怖い病」が治るまでは）子だったので、先生という名の剣技の伝達役をまっとうしました。
そしてその役をこなす内に、大人顔負けの実力がめきめきと付いて行き、大分端折りますが、今に至りました。

剣がらみのお返事は以上ですが、質問に全部答えられているのか微妙ですね・・！

ガウルでも女剣士はあんまり普通じゃありません。
何で剣の稽古をやる隙があったかというと、両親ともお家のために必死になってる割には、ちょっとユルかったんだと思います。
そして王家から剣を使える子女の募集があった時に、何も考えずに出しちゃったんですね。
娘を成金に嫁がせておけば裕福な暮らしが出来たはずなんですが、王家に仕えて自力で地位を獲得した娘は、仕事が忙しいのもあって実家に寄り付かなくなり、トドメがよその男に人生捧げるほど惚れてしまって、政略結婚なんてとんでも無いという事になり、実家は実質縁を切られてしまいました。
王子の側近になったり国外追放されたり一瞬王妃になりそうだった娘と、繋がってるような繋がってないような実家は、現在、ガウルグゥア王家の元で生かさず殺さず置かれているようで、何かそのまま終わりを迎えそうです。

上の事はほとんど描く予定は無いんですが、さっきも言いましたが、作者の脳内的にタイムリーなご質問でしたね/＾＾
以上です！

質問お返事

70話中に頂いた質問や疑問や不安？へまとめてざっくりお返事させて頂きます。

途中で幾つも心配コメントもらっていましたが、夢オチではないですね！
ご感想を読む限りその辺は通じたと思うので、大丈夫だと思ってますが。
次話で無かった事にしたりはしないので、安心頂くとともに受け入れて下さい。
パズルが普通のテンションに戻って、トーツァイラも「冷や汗見えるマジック」や「心の声がダダ漏れマジック」が解除されていつもの感じに戻りますが、残念ながらあれも厳然たる本編の一部です。
企画漫画と違いますね。本編ですね。

69話からつながっていると思うけど、テンションが違う気がして、本当にそうなのか自信がないとの旨も頂いてますね。
繰り返しますがちゃんとつながっている本編です。

あの和やかな空気について、あんまり描き切れてなくて補足すると、状況としては光穴があったりアクロとロイナスが仲悪かったり、緊張する場面ばかり出て来るんですが、旅自体は皆楽しいんですね。
パズルは地上界の全てにわくわくするし、トーツァイラは一つ所にいるよりあちこちフラフラしてる方が落ち着くし、ロイナスは（既にトラブルにあってるものの）基本は遠国に来ていて覆面もいらなくて開放的な気分だし、姐さんも放浪生活に慣れてるし、シーザー君はメンバー全員に好意的なので連れ歩くのは面白いし、ここに来て問題や責任ばかり抱える事になったアクロを除いては、皆それぞれに結構楽しいようで。
問題や責任を完全に忘れるわけでは無いけど、時々気が緩んで、遊んでみたり女の子の事考えてみたりしてますね。
（と言ってもトーツァイラはマイペースなので、災厄の真っ最中でも関係なく考えてた気がしますが・・）

あと、トーツァイラの剣技を見たパズルが、「ジグソーの剣だ」と思ったかどうかは分かりませんが、記憶にはしっかり残ったので、後日話題に上る事もあるかもしれません。
そこら辺も含めて夢オチではないです。連続しています。

最後に、70話において、隠した部分も無かった事にはなりませんが、その内容は後日も判明しませんのでご安心下さい。

以上です！

質問お返事

いつもコメント、投票有難うございます＾＾
励みになります！！

＞10/31 12:43　更新された19pが1PG版だと見れるけど、スクリプト版だと見えないような(´・ω・｀)
お返事遅れました、すみません（汗）
19ページを確認した所、作者の方では見えてたので、たぶんキャッシュが残っていたのかと。
1ページ版は毎回ページのURLが違うので関係無いですが、スクリプト版やトップページは、よくキャッシュが残ってますね。
（作者はFirefoxをほぼデフォルト設定で使っているので・・）
常に最新ページを取得するには、IEとFirefoxでそれぞれこんな設定をするようですね。→http://okwave.jp/qa/q7917871.html
キャッシュ以外の原因だとちょっと分かりません、すみません（汗）
よろしくお願いいたします・・！

単行本収録分「再アップ」

単行本１、２巻の収録につきサイトから削除していたページを、再アップいたしました。

まず、お詫びから・・
削除箇所が今後読めなくなる、また、初めて見に来たものの冒頭が読めないじゃないか、という事で、１、２巻をご購入頂いた方々には、お金を出して買って頂いたのに、後出しで無料で読める事になってしまいまして、心苦しいです。

しかし、サイトの今後を考え、再アップへの行動に踏み切りました。
というのも、諸事情で残念ながら単行本の続刊が出ないために、サイトだけで読むには冒頭にあたる箇所が無く、紙媒体で読むには続きがないという、どっち付かずになっていて、快適に読んで頂ける環境とはちょっと言えなくて。
作者としてもその状況の説明や、どういうスタンスでいていいのか等、難しい所でした。

その状態で４年近く経ち、状況から続刊が出ない事がほぼ確定して、また１巻の契約の節目に来た事もあり、色々考えた末、再アップの事を担当さんにご相談しました。
回答は、OKで。
こちらの事情を説明した所、快くというのも変ですが、ご理解頂けて、再アップとなりました。（一応、契約内で。）

最初に書いた、ご購入頂いた方々の事など考えると、やはり申し訳ない思いもありますが、更新ペースは大分落ちたものの、まだまだ数年以上続くサイトになりそうなので、これで良かったと思います。

読者の皆さんには、あたらめまして、今後とも宜しくお願いしたいです。